









当社の刺繍部門の特徴として、納期までのスピードと高い品質が両立された丁寧な仕事ぶりにあります。
「綺麗で、長持ちする加工を、そしてもう一度頼みたくなるような仕上がり」をコンセプトに、お客様の要望に応えるために、加工の際に不備がないか細心の注意はもちろん、仕上がりの見た目・着心地まで考えた加工クオリティはお客様からもご好評をいただいております。
スピードと商品品質を両立させるためには、多様化する商品や生地素材に合った糸選びや加工方法が必要となり、「チドリ縫い」にいたっては、足ふみミシンを用い、マークからズレがないよう調節しながら縫うことにより、より綺麗な仕上がりを目指した加工となっております。
機械化だけですべてを補うのではなく、時には人の手を加え、一針一針丁寧に商品を仕上げます。


熱圧着・熱転写とは、着色されたシートを文字や絵柄にカットしたものや、耐熱性フィルムに絵柄を印刷したものに、熱と圧を加えて絵付けする技法です。プリントと違い製版が不要でコストを抑えられる為、1枚からでも気軽に作成できます。
ラバーシートやマーク生地は細かいデザインには不向きですが、二重三重にする事で立体を表現でき、一方転写では写真やグラデーション表現が可能で細かいデザインに対応できます。
ウェアの素材に合わせた、こだわりのマーク生地選び。
着用した際に見栄えする加工位置、バランスへのこだわり。
1枚1枚を丁寧に加工し、さらにはウェアのサイズやデザインを考慮することで、より良い仕上がりをお楽しみいただけます。


東海地方でもいちはやく加工のデジタル化を導入した当社では、プリント加工も得意分野のひとつ。素材に適したインクを使用し、発色の良さを心がけ、デザインの原案を損ねない再現性の高さが自慢です。
1つ1つの文字サイズや文字間隔にもこだわりを持ち、着用した際「何を伝えたいか」が伝わるよう心がけて加工を行うことも当社のこだわりのひとつです。
また昇華プリントでは、ウェアに対して加工位置の正確さやカラーまでこだわり、刺繍風や3D文字、グラデーションなど細部まで表現します。昇華でしか再現できない加工物もございますので、1点1点丁寧な加工を心がけております。